確定申告して配当控除を受けよう

貯蓄
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そろそろ確定申告する時期になりましたね。ネット証券から「年間取引報告書」を電子交付される頃です。
この「年間取引報告書」に記載された数値は、今年どれだけ配当金を得られたか、そこからどれだけ税金を取られるかが記されたものです。

下記報告書の切り抜きは、月3万円予算で3年間チマチマ日本株を買い続けた成果です。

得られた配当金に対して2割くらいを税金として取られています。控除申請前でも毎年これだけ入ってくるならネットの利用料金は一生困らなくて済みそう。

そこから確定申告にて配当控除を受けると、取られた税金の7割弱くらいが還ってくるらしい。

面倒ですが確定申告する価値はあると思います。

話は変わるが2024年から始まった新NISA制度をつかえば配当控除を申請せずとも配当収入2割分の税金を取られない。
この1年の余剰資金で投資するとして、新NISAの年間投資可能限度額に達さず(我々サラリーマンの平均年収で満額はほぼ無理ゲーじゃね?)、特定口座にて運用している投資商品群があるならば、是非とも新NISA口座に移していきたい。特にJ-REITは配当控除の適用を受けれないので優先しようと思っています。

ところでe-TAXでの確定申告にて外国税額控除を申請するフォームにて「年間取引報告書」のxmlファイルを読み込めるようにしているなら、ついでに中身を分析して入力欄に数値を入れてもらえないのだろうか。

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