働かずにお金を得たい 日本の高配当株を買う_10

貯蓄
Photo by Paul Felberbauer on Unsplash

年末年始の連休から、職場に向かう生活に戻って最初の休日ですね。改めて仕事を基準とした規則正しい生活を継続させること難しさ、身体への負担を感じる今日この頃かと存じます。特に冬場は本能に抗って朝早く起きるのが辛いです。そんな本能に素直でいられる生活を夢見て少額からの投資を継続しています。ちりつも の精神で少しずつ投資の総額を追加していき、いずれは投資の見返りで携帯料金や電気代などの固定費を賄っていくことを目指します。もしも働けなくなったらみたいな心配を緩和させるにも効果があるかもです。

本記事は国内の配当金を出してくれる企業の株に投資(お金を働かせるシステム)して生活を楽にすることを目指しての活動内容を書き留めて次回はどう動くかの方針を決める材料とするために残しておくことを目的としています(毎月3万円を目安に16か月継続中)。配当金目当てなので、株を安く仕入れて高く売るデイトレーダー的なことは基本的に実施しません。ひたすら保有し続けます。
他人のお財布事情で恐縮ですが、これから投資をはじめようとご検討のアナタの参考になれば幸いです。

今月の投資状況

下記動画を拝見し、令和4年度税制改正大綱を読もうと試みました。簡単に言うとゆっくり増税を進めていくらしいです。
両学長 リベラルアーツ大学
第71回【知らないと損】学長が選ぶ「お得」「トレンド」お金のニュースBest7【トレンド】
https://www.youtube.com/watch?v=zlkVOJeJczo

全部に目を通すのは早々に挫折したので興味のあるワードを検索してその前後を読む程度に留めました。
2050年カーボンニュートラルの実現に向けた対策やDXを促進させるための助成金を追加する等の文言があったことから、優遇されるであろう事業種も移り変わっていくかと存じます。よって日本国で経済を回していくには必要不可欠な事業種(エネルギー関連と情報通信業)を購入しました。また、オミクロン株の登場でお安くなっている観光業も買い足しました。ポートフォリオはこのようになりました。

投資はインフレ対策も兼ねています。

日本政府の思惑として、年間2%の緩やかな物価上昇を起こそうとしています。令和4年度税制改正大綱では、岸田政権のすすめる成長と分配の好循環で掲げられる賃上げに関する企業への課税制度にも触れられていたかと存じます。上手く働いて賃上げ→消費活動の促進→国内企業の成長と進めば嬉しいですが、諸外国へ流れて物価(おそらく賃上げのために企業は商品の値上げなどで利益獲得に向かう)だけが上がるような事態は避けてほしいです。ですが収入は増えたけど物価が跳ね上がって欲しいモノが買えなくなる事態は起こりうると考えます。よって資産の全部を日本円で持っているよりも投資(株式や債券と交換しておく)ことで資産の相対的な目減りを予防するのも大事かとと考えます。
ところで、なぜ日本株かといいますと為替変動に影響を受けない(換金のタイミングを考えなくていい)からです。配当金は日本円で得られるので、携帯料金や電気代などの固定費をどれだけ賄える等の使い道を明確化させやすいです。

参考

両学長 リベラルアーツ大学
第64回【超初心者向け】はじめての高配当株投資!始め方&ポイントを専門用語をほぼ使わずに解説【株式投資編】

https://www.youtube.com/watch?v=CBFJvSgO7yw&t=895s

両学長 リベラルアーツ大学
【初心者向け】高配当株の「分析ツール」の使い方をカンタン解説【株式投資編】:(アニメ動画)第130回
https://www.youtube.com/watch?v=CzPo5enC73Y

両学長 リベラルアーツ大学
第126回 【超実践的】高配当株ポートフォリオを「安定的」に運用するためのメンテナンス方法【株式投資編】
https://www.youtube.com/watch?v=BF-8uNb-pkM&t=3s

あとがき

令和4年度税制改正大綱には、カーボンニュートラルへの取組みに伴う経済社会の変革については利益の享受とともに必要な負担も国民全体で分かち合うといった視点が重要との文言がありました。増税や国策として厚遇もしくは冷遇する企業種の転換を示唆する文言かと存じます。どうしても必要な増税ならやむなしとして、これからどの企業が安定して利益を出していけるかと悩まされそうです。本記事の投資は国内銘柄に絞ってインカムゲインのみを狙うので、業種ごとのバランスは考えず、しばらくは国内のインフラを支える系の企業の株ばかりを買い足しそうです。

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