【商品レビュー】水槽台 ウッディスタンド ブラウン 600×450水槽用

アクアリウム
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水槽の設置には専用の台の上に置くことを勧められます。水平で固い面に設置しないと水槽が破損して水漏れが起こるかもしれないからです。
ガラス水槽でもアクリル水槽でも複数の板を接合して製作されます。接合部は水槽がたわむような場所に設置されると水の重み(負荷)が偏って加わり接合が外れるかもしれません。さらに水を含んで膨張・変形したり、腐食されたり等の懸念もあります。水槽の底をしっかり面で支え、水に対しても耐性も考えられた水槽台は安心して水槽を設置するには必須といえます。

そんな水槽台をポリプテルスセネガルス向けに60cmワイド水槽へとサイズアップした際に新調しました。

購入した水槽台は、(株)リーフ Leaf Corp 水槽台 ウッディスタンド ブラウン 600×450水槽用(2段タイプ) 檜W750×D460×H800(mm)です。

https://www.shopping-charm.jp/product/2c2c2c2c-2c2c-2c2c-2c2c-323235313530

設置における安全面から水槽設備の重心は下の方に持っていきたかったので下段に設置できる水槽台を重宝しています。そういった考えから行き着いた商品がこちらになります。組み立て式ですが既製品として販売されている商品として60cmワイド水槽を上下2段設置できる仕様の水槽台は珍しいと存じます。また、ブラウン色を選択したのは塗装により水に対する耐性が向上しているだろうと考えてのことです。
実際に使用しているイメージとしてはこんな感じです。設置して3か月経過しましたが不具合なく使えています。水に濡れても染み込んでいくような様子もありません。

構成としては上板(板厚?:5cm程度)と下板(板厚?:8cm程度)、そして上板を支える脚が4本とシンプルです。組み立てる前はこんな感じです。

台の裏面の画像です。上板・下板ともに5cm程度の木で枠を組まれており、横に入った2本の補強で天板を支える仕様になっています。天板の厚みは4mm程度です。

組み立てはシンプルですが力加減が難しいと感じました。
脚に金属性のヘリサートと思わるものが埋め込まれています。

付属のボルトと脚で上下の板を繋げて固定します。付属のレンチは短めなのでテコを効かせる等してボルトを締め込むと良いかと存じます。

ボルトを締める過程でペキペキと木材が割れる?軋む?ような音がします。締め付けが不足しているからか接続部に隙間がある状態ですが破損が怖かったので上下の板のグラつきがなくなる程度でボルト締めをやめておきました。それでも3か月は持っているのでおそらく組み立ては成功しているはず。

水槽台は一度設置すると余程のことがないと買い替えなどは行わないので、安心感を持って長く使え、機能性もあり、デザイン性もある水槽台にしたいところです。本記事が新しく水槽台を購入しようかとご検討なさっているあなたの参考になれば幸いです。

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