働かずにお金を得たい 日本の高配当株を買う_23か月目

貯蓄

日本円で配当金を得る国内株式投資を実施しています。
100万円を銀行に預けていても利息は高くて200円程度・・・2回くらいATM時間外利用してしまうとたちまち赤字になってしまう額です。しかも世界的にインフレが進んで物価高。銀行に預けていては実質資産が目減りしていくようなものと考えられます。
それならば、いざというとき必要な資金のみを銀行に預けておき、それ以外を株や債券などに交換しておこうという趣旨で行っています。元本保証はないですが定期的な配当金や株主優待などが期待できます。働いて稼ぐことができなくなったときの生活水準維持の助けになるかもしれません。

実際にやることとしては、証券口座を開設し、証券を介して株や債券、投資信託を売り買いするだけです。
企業が発行する株などを購入することで企業にお金を貸して、貸した企業が利益を出したら貸した額に応じて分け前(配当金や株主優待)を頂戴しようというものです。

本記事は、どこに投資購入した時価に対して現状どのくらいの価値になっているのか、得られる配当金は投資金額(株を買った時の金額)に対してどれ程の効率かをざっくり記録しようという趣旨のものです。
ちなみに毎月3万円くらいを目安に日本株へ投資しています。配当金目当てです。
配当金は毎年1回各企業の決算のタイミングで得られます。企業が存続してさえいれば得続けれる可能性があります。少額でも積み上げ続けていれば、そのときの投資額次第で働けなくなっても路頭に迷わずに済むかもしれないし、一気に50万円くらいを突っ込んで上手くやれば月々の携帯料金やサブスクの費用などを賄える程度に配当金を得られるかも・・・心穏やかに過ごす要因になりうると存じます。

投資について

投資で儲けるパターンはインカムゲインとキャピタルゲインの2パターンがあります。
株の売買やFX等で得られる利益はキャピタルゲインにあたります。買い時と売り時を考えながら実施する必要がありますが、一回で得られる益を大きいものとできる可能性があります。
一方インカムゲインはiDeCoやつみたてNISAで紹介されている投資信託等の買い切り型です。信託先が預けた資金を全世界の優れた企業に投資して企業が儲けたらその対価を手数料を引いた分を配当金として入金してくれます。投じた資金に対して数%の実入りになりますが、その商品(投資信託)を買っているだけで継続的に安定してお金を得られます。本記事の投資はインカムゲインを狙ったものです。

株式投資をはじめるには

株は証券口座を通して売買できます。
これからはじめようと考えており、まだ証券口座を開設していないならばネット証券がおススメです。実店舗がないので手数料が小さく設定されており、Tポイントやdポイント等と連携できる等お得に株を買える特徴を備えている証券が多い印象です。少額スタートするには最適と考え居ます。
■口座開設で確認したい項目
・一株から購入できる(少額でいろんな企業の株をかえる=敷居が低い)
・手数料が比較的安い(手残りが増える)
・Tポイントなどを利用して購入できる

国内株式投資

日本国内の株式投資よりも米国の株価指数に連動した投資信託(ETF;Exchange Traded Funds)へお金を託したほうが市場の成長率が大きいので見返りも大きくなります。ただし外国の投資信託から得られる配当金はその外国の通貨になります。日本円として使いたいときに為替レートの影響を受けてしまうことを考慮せねばなりません。
対して日本株への投資の場合は配当金は日本円で得られるの為替の影響を受けません。どの程度の配当金を得られるかの目途を立てやすいので生活資金の足しとして考えやすいです。

参考動画_株式投資の始め方

両学長 リベラルアーツ大学
第64回【超初心者向け】はじめての高配当株投資!始め方&ポイントを専門用語をほぼ使わずに解説【株式投資編】

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参考動画_運用方法

注意点として本投資は自身でどの企業に投資するかを選択します。各企業の財務状況を確認して、継続的に安定した配当金を得られそうかを予想し、納得できれば株を買います。下記の検索サイトや動画を参考にします。

分析ツール)決算確認できるサイト

IR BANK - 企業分析・銘柄発掘

両学長 リベラルアーツ大学
【初心者向け】高配当株の「分析ツール」の使い方をカンタン解説【株式投資編】:(アニメ動画)第130回

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両学長 リベラルアーツ大学
第126回 【超実践的】高配当株ポートフォリオを「安定的」に運用するためのメンテナンス方法【株式投資編】

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今月の投資状況(近況報告)

ここからは他人のお財布事情になります。
さて、本投資で注意したいことは購入する銘柄の業種をバラバラにすることかと考えています。どこかの業界、業種に偏らせていた場合、そこが崩れると一気に入金力が落ちてしまいます。収入源を複数に分けておくことで何処かに頼らねば成り立たない状況を回避して、各業種からバランスよく配当金を得られるよう調整しながら株を購入していっています。

今月は「食料品」「サービス業」の3セクター。
「食料品」は小麦粉と惣菜関連の企業2社に投資しました。人間の三大欲求の一つの刺激し、付加価値高く販売できるので安心して投資できるセクターかと考えています。
「サービス業」はメイン事業よりも金融事業?で利益を出している民営化されたところに投資しました。ドローンを用いてのサービス検討、メルカリ等のCtoCでやり取りするサービスとの連携で本業で利益を上げれるようになっていくことを期待しています。

新たに買い足した後に受取予想の配当金と投資総額から利回りを確認しておきます。取り崩しても資産が目減りしないといわれる4%以上の利回り%をキープできているのでこの調子で投資額を増やしていきたいところです。取得した株の価値も上がっていく傾向がみえるので現状は良い状態と思われます。

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