サラリーマンならば、勤め先から存在を否定されるほどの仕打ちを受けても「お金(給料)を得る為には」と重い気持ちを引きずりながらも働かなければいけないこともあると存じます。個人的な意見ですが、勤め先が中小企業で同族経営だとその仕打ちはより苛烈であろうかと。そういった勤め先にはいつまでも居られないので、来るべき時に金銭面で不安を抱かないよう給料とは別ルートでお金を得ようと企んでいます。
同族経営陣が株主として羽振りのよい生活をしていることを見習って、株式公開している企業の株を買って株主となり、その企業が利益を出した際に株主に還元される配当金を生活費に充てようという目論見です。失業しても月収が激減してもお金に困らないことを目指して、支出を絞って日本株を買い、入金される配当の総額を増やそうとしています。
本投資の概要や運用方法は下記youtube動画群で紹介されています。
●両学長 リベラルアーツ大学
第49回【月3万円の配当金の1歩】日本の高配当株投資の始め方【株式投資編】
●両学長 リベラルアーツ大学
第64回【超初心者向け】はじめての高配当株投資!始め方&ポイントを専門用語をほぼ使わずに解説【株式投資編】
追加購入や新規開拓するにはこちらの動画が参考になります。
●両学長 リベラルアーツ大学
【初心者向け】高配当株の「分析ツール」の使い方をカンタン解説【株式投資編】:(アニメ動画)第130回
日本株と一括りにしつつも、お金に困らないように長期で安定した額の配当金を得ることを目指すので、食品、情報通信、電気ガスなどの生活必需品、インフラ関連企業の株をメインに据えつつも、成長めざましい情報通信、景気が良い時に羽振りの良い化学や銀行業など、できるだけバランスよく分散して投資しようと考えています。購入した株の管理はyahooファイナンスを利用しています。最大50銘柄を損益表に追加できます。記の両学長の動画に貼ってあったリベ大ポートフォリオをダウンロードして弄り、バランスを見ています。
今月は保険業(第一生命)、電気・ガス(電源開発)を1万円以上ずつ、残り予算で食料品(日東富士製粉)を購入しました。ここで配当金構成比を各業種毎で大体均等になるよう買い増ししていましたが、景気敏感株とディフェンシブ株の観点で見直し、3(景気敏感):7(ディフェンシブ)くらいを目指そうかと。ちなみに現段階では2(景気敏感):3(ディフェンシブ)くらい。人口動態から介護関係や教育関係の企業や終身雇用制の崩壊で盛んになっていくと踏んだ転職関連企業など今後の情勢を予想するとサービス業(景気敏感とされる)にお金を突っ込みたくなる衝動が見て取れます。そこは素人なんだし軌道修正してディフェンシブな生活必需関連の企業種へ重きを置いた投資にしていこうと思いました。
ところで配当比率と時価割合は変わらず上がり調子。時価に関しては本投資を開始した時期がSARS-CoV-2蔓延真っ只中であったためで調子がいいように見えるだけ。そんなことは放っておいて、受け取れる配当の割合が4%を下回らないように投資を継続したい。どんな災害があるか予測、対策検討するだけ不毛と割り切って、購入した株は鬼ホールド、そして継続的に配当金を出してくれることを祈るのみです。
本記事は働かなくても生きていける程の資産を形成して、嫌な場所からはいつでも抜け出せる状況・状態でありたい。そんな気持ちを再認識するために作成しています。
2024年1月からの新NISAが使えるようになったら日本株高配当投資をそのまま継続するか検討したい。ところで別枠で購入しているJ-REITは配当控除を受けれない。新NISAで購入できて非課税になるならJ-REITもありかな。
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