働かずにお金を得たい 日本の高配当株を買う_37か月目

2023年度も上半期が過ぎました。大半の企業は年末賞与の査定を行われた頃かと存じます。優劣を設けることでその企業に益を齎すとされる社員へ賞与を多く出すのは当然かと存じます。いくら頑張ったつもりでも結果が伴わないならば査定が良くないのは当然ですが、気持ちの面でも金銭面的な面でも打撃を与えます。転職しようかという考えも出てくるかもしれません。

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そんな気持ちを後押し、もしくは思いとどまらせる目的で日本株への投資を行っています。企業の株を買って株主となり、その企業が利益を出した際に還元される配当金を貰おう というものです。追加で働くことなく、配当金が得られた分だけ贅沢できる算段です。配当所得があると転職活動で一時的に給与減となっても生活費の補填にできるし、逆に給与に不満があっても投資できるだけは貰えているなら首を切られない程度に労力を注いで居座るのもありかと思えるようになるかもしれません。

日本企業への配当金目当ての投資は下記で紹介されています。

●両学長 リベラルアーツ大学
第49回【月3万円の配当金の1歩】日本の高配当株投資の始め方【株式投資編】

第49回【月3万円の配当金の1歩】日本の高配当株投資の始め方【株式投資編】

●両学長 リベラルアーツ大学
第64回【超初心者向け】はじめての高配当株投資!始め方&ポイントを専門用語をほぼ使わずに解説【株式投資編】

第64回【超初心者向け】はじめての高配当株投資!始め方&ポイントを専門用語をほぼ使わずに解説【株式投資編】

追加購入や新規開拓するにはこちらの動画が参考になります。

●両学長 リベラルアーツ大学
【初心者向け】高配当株の「分析ツール」の使い方をカンタン解説【株式投資編】:(アニメ動画)第130回

【初心者向け】高配当株の「分析ツール」の使い方をカンタン解説【株式投資編】:(アニメ動画)第130回

日本の高配当株への投資は、次の点が魅力と考えます。

  • 高配当は大手の企業や安定した成績を上げている企業が発行する傾向にあり、日本国は大手企業を優遇しているので長期に収入を得られる可能性が高い
  • 高配当を出す企業は、通常、健全な経営体制を維持し、市場競争に耐えるための強固な基盤を持っており、将来的な企業成長と株価の上昇の可能性を示唆している
  • 日本の高配当株は、通常、株価の大きな変動がないため、資産を長期間保有しやすいとされる

日本株と一括りにしつつも、お金に困らないように長期で安定した額の配当金を得ることを目指すので、食品、情報通信、電気ガスなどの生活必需品、インフラ関連企業の株をメインに据えつつも、成長めざましい情報通信、景気が良い時に羽振りの良い化学や銀行業など、できるだけバランスよく分散して投資しようと考えています。購入した株の管理はyahooファイナンスを利用しています。最大50銘柄を損益表に追加できます。両学長の動画に貼ってあったリベ大ポートフォリオをダウンロードして弄り、バランスを見ています。

今月は鉱業(INPEX)と医薬品(小野薬品工業)を1万円超程度 新規で購入しました。4(景気敏感):6(ディフェンシブ)の構成から3(景気敏感):7(ディフェンシブ)へ持っていくべくディフェンシブ銘柄を増やしました。INPEXは国内外で石油・天然ガス等の権益を持つ大手石油開発企業で元々は国の機関として設立されている。小野薬品は国際的ながん治療市場に進出し、世界中の患者に新薬を提供することに成功している(オプジーボ)という点で成長力も期待できる。yahooファイナンスでは最大50銘柄までをリストに入れれるので、新規銘柄を2つ追加するために現時点で保有している景気敏感かつ配当金構成比の低い株(4902、5302)を除きました。

配当比率と時価割合は下がり気味。時価は気にせず、受け取れる配当が投資額の4%を下回らないように投資を継続したい。投資先の動向が良くなくても購入した株はそのまま塩漬け、そして継続的に配当金を出してくれることを祈るのみです。

本記事は働かなくても生きていける程の資産を形成して、上の立場の人からの従いたくない命令を拒めるような状況でありたい。そんな気持ちを再認識するために作成しています。加えてその活動内容のメモ代わりとしています。
2024年1月からの新NISAが使えるようになったら日本株高配当投資をそのまま継続するか検討したい。

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