蓄財関連の情報入手に活用させてもらっているyoutube動画
両学長 リベラルアーツ大学https://www.youtube.com/channel/UC67Wr_9pA4I0glIxDt_Cpyw
から、配当金をもらうことを目的とした投資(株の売買で資産を築くのではないので売らずに残しておく)を知り、SBIネオモバイル証券の口座を開設して少額から株の購入を始めています。本記事は、どの銘柄に投資する(株を買う)かの参考にしている動画やサイトの情報を書き出しています。
どの株を買うか検討するにあたり、両学長の動画から、次の4ステップを踏みます。
購入ステップ
- 高配当株のリスト取得
- 候補の企業の過去の業績をIR BANKで見る
- 候補の企業のホームページから最新の業績を見る
- 将来予想をして買う買わないを判断する
1.はyahooファイナンスの高配当株ランキングや、両学長とコンテンツ提携されているブログこびと株.comさんの記事「配当利回りランキング」を参考にさせてもらいます。2.はIR BANKという企業の過去の決算データをみれるサイトのから次項目を確認します。3.はgoogleなどで「確認したい企業名_IR」で検索し、直近の決算短信を開いて内容の読み解きを試みます(が、今のところできないので、2.の情報と見比べて急激に変動している項目がないことを確認しています)。4.は未来予知できないのでスルーします。
決算書の確認項目
- 売上高 or 営業収益:増減が激しすぎないこと。毎年少しずつ上がっていることが理想的。
- EPS(一株当たり利益。利益を生み出す力):毎年上がっていることが重要。
- 営業利益率(売上高に対する営業利益の割合):10%以上ほしい。平均は7%。5%以下は✖。
- 自己資本比率(企業の安定性を測る指標):40%ほしい。全業界平均で35%程度。業種により水準が変わる。
- 営業活動によるCF(商売により手元の現金がどれくらい増えたか):毎年黒字であること。長期的に増加傾向であること。赤字が1回でもあると✖。
- 現金等:長期的にみて増えていること。
- 一株当たりの配当金:減配の頻度が少なく、無配のときがないこと。(不景気時の動きを確認)。また毎年少しずつ上がっていることが理想的。
- 配当性向(利益の何%を株主に渡すか):30~50%までが健全。70~80%は黄色信号。
動画では特に2.を丁寧かつ楽しく聞けるよう解説されています。22分の動画です。是非チェックされることをおススメします。
参考サイト1:こびと株.com, https://kobito-kabu.com/
参考サイト2:IR BANK, https://irbank.net/
参考動画:両学長 リベラルアーツ大学
第169回 【初心者向け】高配当株の「分析ツール」の使い方をカンタン解説【株式投資編】
https://www.youtube.com/watch?v=M4UzCrFyS3o&t=231s
私は日本の高配当株を上記を目安にして毎月3万円程度購入しています。また、購入した銘柄の業種・利回り・時価時価などを見やすく管理できるスプレットシートのテンプレートが両学長の高配当株ポートフォリオ関連動画の概要欄にリンクされていますので活用させてもらっています。本記事の作成時点(スタートから6か月程度経過)での資産状況の一部を添付します。見やすくまとめられる優れたテンプレで使いやすいです。
購入時の価格を上回っています。日本株での配当金なので為替に影響を受けないところが利点です。優良企業をしっかり厳選できればインフレリスクの備えにもなりえそうです。
※所作が良くなかったり、間違いや情報不足なところがあるかと存じます。お気づきのことがございましたらご教示いただけますと幸いです。
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