気兼ねなく使えるお金を増やすべく、日本企業へ投資しています。
投資で得られる配当金で生活を楽にしていこうと企んでいます。
下記参考のyoutube動画で紹介されていたものです。
両学長 リベラルアーツ大学
第64回【超初心者向け】はじめての高配当株投資!始め方&ポイントを専門用語をほぼ使わずに解説【株式投資編】
被雇用者である我々の給金は雇い先の定めた契約に則り支払われます。大抵の企業は毎月決まった額の給金を約束してくれますが、大きな成果を上げても、逆に損失を出しても得られる額は変わらないはずです。得られる給金に不満があるなら会社上層部への交渉や転職などで増額をねらえますが、良くない結果が頭をよぎるとなかなか行動に移せないかと存じます。ならば足りない分を会社で働く以外の方法で稼ぎ出したい、しかも出来るだけ楽に…ということで高配当を出してくれる日本企業へ株式投資をしています。
日本株購入の利点は日本円での入金
日本企業への投資理由は、配当金を日本円で得られるという点と企業、業種の元気度合いを見ようとできる点にあります。
まず、配当金が日本円という点は為替相場に影響を受けないということです。日本市場よりも人口増加が見込め、資源も多く、世界を席巻する企業が多く籍を置く米国市場への投資の方が間違いなくプラスになりますがそれは米ドルで見たときの話です。日本で暮らす限り基本は日本円で買い物をするので、米ドルで配当金を納めてくれる米国企業への投資は為替リスクが懸念されます。当然投資するときも米ドルでの投資となるので為替影響の煽りを受けます。日々の暮らしで使うものに配当金を充てようと考えるならば日本円で入金してくれる日本企業への投資も一考の余地ありと存じます。
また、企業へ投資する際は候補となる企業が毎年配当金を納めてくれそうか、収めてくれる額は安定している、なんなら増えそうくらいを厳選するかと存じます。厳選する際も冒頭の動画や下記の動画が大変役立つかと存じます。
両学長 リベラルアーツ大学
【初心者向け】高配当株の「分析ツール」の使い方をカンタン解説【株式投資編】:(アニメ動画)第130回
投資を検討する過程で、衰退していく日本市場でしぶとく生き残る企業や世界経済に上手く乗っている企業、業種をみる機会を得られるので、もし再度の就活を迫らせた場合に斜陽企業に入ってしまってブラック労働をしなければならないなんて事態を回避できるかもしれません。
今月の投資状況(近況報告)
さて、投資をする際は投資先をバラけさせることが重要とされています。株、債券、通貨、金、土地その他いろいろなモノを持っておくことで、どれかが暴落してもどれかが高騰するので資産の目減りを抑えれるという仕組みをつくるわけです。これを株式投資にも当てはめます。企業毎に生業としているものが卸業、運送、化学製品メーカーなど業種が異なるのでそこを分散させます。
毎月の収支を見直すことで約3万円を捻り出しては日本円高配当株へ投じます。既に万札で1cmはイキマシタ。今月はセンコーグループホールディングス(陸運業)、メタウォーター(電気・ガス業)、東京精密(精密機器)へ1万ずつ。ポートフォリオはこんな感じになりました。
ポートフォリオはyahooファイナンスのものを可視化したものです。最大50銘柄を損益表に追加できます。
今月は配当金や時価が芳しくないものは削除(塩漬け?)して好調なものを追加しました。これにより受取予想の配当金と投資総額からの利回りは右肩上がりな傾向のが維持できています。
引き続き好調な銘柄を買い足ししていきたいところです。
あとがき
本記事は、何故この投資をやっているのか、何処に投資したのかのメモ、つまりはモチベーションを保つために作成しています。すでに古い話かもですが、皆がスマホやタブレットを持つようになり情報収集は紙媒体でなくなりつつあることから、製紙業界はかなり辛くなっています。しかしその前は紙しかないわけですから羽振りはよかったはず。電化製品も一時は日本製が世界的に凄かったそうですがいまでは何処の国で作られても品質が同等、ものによっては負けていたりする。市場の動き次第で元気な業種は移ろうので、何処か落目になっても大丈夫なように多様な企業、業種に分散投資していきたいです。
おそらく2024年1月からの新NISAが使えるようになった段階でもっと楽なほうへ流れるかと存じます。区切りをつける目的でそれまでは続けたい。
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