株の時価をチェックし、売買して利益を得るのではなく、買ったままで売らずにずっと持っておき、年1回の配当金を得ることで資産形成を目指しています。
環境が整っており慣れれば1時間程度の作業で買い足していけるので、我々サラリーマンに適した資産形成の手段ではないでしょうか。
1株から買えるネット証券口座を開設すれば少額からスタート可能で、健全な決算と配当を出している企業の株を1株でも購入すれば働かずとも定期的に自分の口座へ入金してくれる。まさに不労所得、金の生る木です。その木を少しずつ大きくしていって、いずれは水道光熱費などを不労所得で賄いたい。そんな下心でスタートしています。
健全な決算と配当を出している企業かどうかは、下記を参考にさせていただいています。
参考動画:両学長 リベラルアーツ大学
第169回 【初心者向け】高配当株の「分析ツール」の使い方をカンタン解説【株式投資編】
https://www.youtube.com/watch?v=M4UzCrFyS3o&t=231s
とは言ったものの、株を発行している企業が破産したならば、その株の資産はゼロになります。事前に調査したといえど30年以上の長期にわたって持ち続けることを前提とするので、時代の流行にあわせて儲けれる企業もあればそうでない企業もあり、その影響を受けて配当金が減ったり、なかったりといった年もあるはずです。
会社勤めで得た給料から絞り出しているお金で株を買うわけなので、資産がマイナスになるようなことはできるだけ経験したくないし、したとしても損失はできるだけ小さくしたいです。なので、かつ30~50社くらいの企業の株を少しづつ買い足していく作戦で進めています。その際に企業の業種も分散させます。その時々の情勢によっては利益を出しにくい業種もあるはずです(21年5月現在だと宿泊とか飲食)。逆に調子のよい業種もあるはずなので、うまく分散させてバランスをとることを狙います。
現状の配当金構成比を添付します。参考動画を基に、破産せず安定して配当金を出せそうな企業へ株を買うかたちで出資します。
返済されることはないので、もしものことがあっても自己責任です。それを承知で毎月3万円程度を目安として株式を購入しています(現時点で7か月経過)。
購入のざっくり内訳として、情報・通信、卸売業、機械業を1万円前後ずつと、システム開発関連のサービス業を3万円程度になるよう買い足しました。相変わらずサービス業の比率が多めですが、プログラム作成してシステム開発するなどのサービスはIoTが広がる情勢に即すると考えますので、それに関連するサービス業と機械業、そのインフラとなる情報・通信に期待しています。大損したら笑ってください。
※所作が良くなかったり、間違いや情報不足なところがあるかと存じます。お気づきのことがございましたらご教示いただけますと幸いです。
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