働かずにお金を得たい 日本の高配当株を買う_38か月目

心穏やかに過ごせるように、日本企業の株を買う投資を行っています。
株を持っていることで発生する配当金を日々の支出に充てることで金銭面に余裕を持たせようという企てです。

Photo by Paul Felberbauer on Unsplash

会社(企業)は株主のものです。日本国は中小企業が大半で、そのほとんどはオーナー企業かと存じます。そしてそういった企業は従業員数が少なめでオーナー(雇用主)と我々被雇用者とがエンカウントとする機会も多いかと存じます。そういった状況おいて、オーナーの気質(気分)次第で被雇用者は右に左に振り回されて心身ともに疲弊することもよくあるかと存じます。そんな理不尽ともいえる状況に陥りつつも業務にあたるのは金銭を安定して得られる環境に居座りたい気持ちが強いからかと考えます。そうはいっても身体かメンタルのどちらかを潰してしまう(もしくは潰しかねない)状況ならば身の振り方を変えなければ命が危ないです。なので何時そんな状況になっても順応できるように、株式公開しており株主還元に積極的な企業の株を買うことで、発言力は皆無でもオーナーの一人となって、働かずとも購入した株を発行する企業が儲けたらその分け前をもらう立場を得てよう、所有する株を増やして分け前も増やしていこうという考えです。

日本企業への配当金目当ての投資は下記で紹介されています。

●両学長 リベラルアーツ大学
第49回【月3万円の配当金の1歩】日本の高配当株投資の始め方【株式投資編】

第49回【月3万円の配当金の1歩】日本の高配当株投資の始め方【株式投資編】

●両学長 リベラルアーツ大学
第64回【超初心者向け】はじめての高配当株投資!始め方&ポイントを専門用語をほぼ使わずに解説【株式投資編】

第64回【超初心者向け】はじめての高配当株投資!始め方&ポイントを専門用語をほぼ使わずに解説【株式投資編】

追加購入や新規開拓するにはこちらの動画が参考になります。

●両学長 リベラルアーツ大学
【初心者向け】高配当株の「分析ツール」の使い方をカンタン解説【株式投資編】:(アニメ動画)第130回

【初心者向け】高配当株の「分析ツール」の使い方をカンタン解説【株式投資編】:(アニメ動画)第130回

日本の高配当株投資の利点は、配当が日本円で入金されること(為替影響を受けない)にあるかと存じます。
日本の金利は外国と比較してかなり低いので、外国の通貨でやり取りする外国株のほうが長いスパンで見ると手元に来る金銭は多くなる可能性が高いかと存じます。しかし日本で暮らす前提かつ日々の暮らしの収入の足しとして安定的な額を得たいと考えると、為替レート(や換金時の手数料)が絡まないほうが良いのではという考えです。

さて、日本株と一括りにしつつも、お金に困らないように長期で安定した額の配当金を得ることを目指すので、食品、情報通信、電気ガスなどの生活必需品、インフラ関連企業の株をメインに据えつつも、成長めざましい情報通信、景気が良い時に羽振りの良い化学や銀行業など、できるだけバランスよく分散して投資しようと考えています。購入した株の管理はyahooファイナンスを利用しています。最大50銘柄を損益表に追加できます。両学長の動画に貼ってあったリベ大ポートフォリオをダウンロードして弄り、バランスを見ています。

業種を景気敏感とディフェンシブ(生活必需品や社会インフラ関連)という観点から見て、現状の配当金構成比は4(景気敏感):6(ディフェンシブ)となっています。それを3(景気敏感):7(ディフェンシブ)へ持っていこうとディフェンシブ銘柄を増やしています。

今月はKDDI(情報・通信)、日東富士製粉(食料品)、鉱業(INPEX)と医薬品(小野薬品工業)を1万円程度ずつ購入しました。KDDIと日東富士製粉は10年以上継続して配当金を出しつつ増配もしてくれている。INPEXは2013-2015間は一株配当0となっているが国策企業なので倒産はなさそうだし、それ以降は増配傾向、PERも低めなのでお買い得なのかなと。

先月比較で配当比率と時価割合は水平飛行状態。受け取れる配当が投資額の4%を下回らないでいれば満足なので今の投資方針を継続したい。投資先の動向が良くなくても購入した株はそのまま塩漬け、そして継続的に配当金を出してくれることを祈るのみです。

本記事は働かなくても生きていける程の資産を形成して、上の立場の人からの従いたくない命令を拒めるような状況でありたい。そんな気持ちを再認識するために作成しています。加えてその活動内容のメモ代わりとしています。
そろそろ2024年1月からの新NISAに向けて活動をはじめないとですね。まずは今継続的に購入している商品と近しいものがリストに含まれているか確認していきたい。

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